夏の冷えにご用心

こんな症状はありませんか？

• 手足が冷たい
• お腹が冷たい
• 暑いのに、寒さや震えを感じる
• べたべたした汗がとまらなくて、氣持ち悪い
• 下痢が続いている
• 鼻水がとまらない
• 咳がとまらない
• だるさが続いている

こんな時は体が冷えている可能性が高いです。

対策

1. クーラーが効いている部屋で冷たいものは摂らない
   夏野菜、冷たい飲み物、アイスクリームなど控える。
   夏野菜にはきゅうり、なす、トマト、みょうが、すいか、ゴーヤなど色々ありますね。
   意外に知らない方も多いのですが、夏野菜を控える理由は、体を冷やす効果があるからです。
   冬野菜は逆に温める効果があるものが多いです。
   旬のものを食べるとはそういうことなのですが、現代はエアコンや暖房があったり、ハウス栽培で年中食べることが出来たりするので、わかりにくかったりもしますね。
   ご自身で作られてる方も多いと思いますが、食べるときは畑でのおやつにしたり、火を通して温かい状態で食べたほうが良いです。
2. クーラーが効いている部屋では夏物の長袖や羽織ものを着る
   肌の露出をさけ、体が冷えすぎないように氣をつけてください。
   手首や足首など、「首」と付いている部位は出さない方が良いです。
3. 汗をかいたら拭いたり、こまめに着替える
   汗で体が冷えますので、汗をかいたあとはしっかり拭いたり、着替えましょう。
   
   
   
4. 適度な運動をして汗をかく
   適度な運動はリラックス効果があったり、免疫力が上がったり、脳が活性化したり良いことが多いです。
   冷えた体を適度な運動で温め、血行をよくすることで不調が改善されることもあります。
5. お風呂にゆっくり浸かる
   お風呂に浸かって体を温めましょう。血行がよくなって眠りやすくもなります。
   自分の体が冷えてたんだぁ～とご自身で氣づくこともあります。
   リラックス効果やあります。
   
   

まとめ

「暑いのに、冷えなんて言われても・・・」と戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、氣づかないうちに体が冷えて不調を抱えてる方が思いのほか多くいます。
旬のものだからと、クーラーの効いた部屋で冷えたきゅうりやトマトを食べて体調を崩してたりします。
そしてまた冷たい飲み物を飲んで悪循環に陥っている方も・・・
夏バテだと諦める前に、ちょっと氣をつけたら改善されることもあるので、記事にしてみました。
参考になれば幸いです。